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-> 水中リハビリとは#7
水治運動療法の発展にむけて
デイサービストリアス:
これからの水治運動療法の発展について望まれることは?
水野 加寿氏:
日本でにおける水治運動療法はイギリスにおけるそれと同様に、理学療法のいち手法として位置づけられています。その手法にはいろいろな制限や制約があり、現状のままではこれ以上の急速な発展は望めそうにありません。しかし、水治運動療法が社会福祉プログラムの一つとして高齢者および障害者への健康づくりに寄与し、貢献することを目的とした社会文化活動のいち手段であるならば、日本の社会問題にマッチし需要と供給のバランスは民力の市場原理とボランティアイズムに乗って日本全国に普及するものであると確信しています。
デイサービストリアス:
環境においてはいかがでしょうか?
水野 加寿氏:
日本で始めて水治運動療法が導入されたのは、1983年日本国立障害者療養センターでオックスフォード・バス法による水治療法でした。その後、国立リハビリセンターを中心としてリハビリ専用プールが増設されましたが、同施設における運営、管理、維持において問題が発生し、全国的な普及に至らず、同様にしてソフト面の研究開発も進まないまま現在に至っています。したがって、今後の水治運動療法はハードおよびソフト面の研究開発を始め療法士の育成など、啓蒙、普及、発展への努力が続けられることを望みます。
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