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-> 水中リハビリとは#5
立つことや歩くことができなくとも続けたリハビリ
デイサービストリアス:
水治運動療法を経て好転した症例を紹介してください
水野 加寿氏:
2009年、日本臨床スポーツ医科学会に発表した論文「脳幹出血四肢麻痺患者に対する起立姿勢保持運動への一考査」において、”立つことも歩くことも出来ない”四肢麻痺患者、バランス障害者に対する水治運動療法による臨床的検証作業の経過報告をしました。その論文の中で被験者が二年後に「水中において自力で立つこと、そして自力で歩くことが可能となった」と報告しました。但し、この症例がこの被験者一例のものであったことから、水治運動療法との因果関係(相関性)については検証に至っておりません。しかし、立つことも歩くことも出来なかった被験者が、水中では自力で立つ運動が出来るようになったこと、あるいは水中で自力で歩くという運動が出来るようになったことに関しては、ADLを含めた日常生活運動の拡大が図られたことは見事でした。また、この被験者に対しては同時並行的に実施された血液総合検査データ分析において興味ある結果が検出されました。
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ADL(activities of daily living)
食事・更衣・移動・排泄・整容・入浴など生活を営む上で不可欠な基本的行動
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